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雑草という名の草はない

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夕べニュースを見てたら 天皇陛下が生前退位を表明されたとか。
確かに かなりのご高齢での公務は しんどいことだろうと思う。
年号はどうなるのか? など下々はそんなコトしか頭にないが。

さて、タイトルは昭和天皇の言葉だが、そーーーーです!
本日は皇室問題ではなく 『植物図鑑』やっと観てきたぜっ!!です。




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三代目好き みーはー にとって 岩ちゃん王子は必須。
残念ながら 舞台挨拶付きには ハズレだったので 拗ねて 今になってしまったが。

原作 有川浩の本は 全部読んでるくらい好きなので ストーリーもわかっちゃってるし
どうせ原作とは 違うってのも まぁ普通なので 純粋に岩ちゃん 胸キュン鑑賞。

原作もそうだが ありえない状況の 突っ込みどころ満載そのままの進行

一人暮らしの女の子が 行き倒れている男の子を そのまま家に泊めちゃう無謀さ。
  アンタ 泥酔してたんなら あり得るかもしれんが 普通拾わないしぃ~
朝ご飯を作ってもらって おいしかったので そのまま 同居しようと言う ありえなさ。
  アンタ それ家に帰ったら 家財道具一式 なくなってるのが普通だしぃ~
名前も住所もわからず 仕事もない男と 暮らし始める アホさ。
  アンタ ひも状態で いつかれて お金をせびられるのが 世間一般だしぃ~
突然出て行った男を ずっと待ち続け ひたすらその男を想う ある意味なさけなさ。
  アンタ 1年も連絡なしなら 次の男を見つけて 幸せになるのがセオリーだしぃ~
突然出ていったのは 実はちゃんとした男になるためだったと 戻ってくる嘘臭さ。
  アンタ それは他のオンナとできちゃって 捨てられて戻ってくるのがオチだしぃ~
 

住所不定 職なし金なしが実は 有名華道家の御曹司で カメラマンとしてデビューして
戻ってきて 結婚するハッピーエンド。

恐ろしく現実離れしていながら きゅんきゅん してしまう話なのである。
ラブストーリーに重きを置く分だけ 植物のことは 隅に置かれてる感は 否めないが
恋ってなんだっけ? コンビニに売ってたっけ? てなおばちゃんにも
うううう 岩ちゃん おっこってないかなぁ~ と 周りを見渡してしまうくらい
ええやないのぉーーー と 思わせてくれたのであった。

別れる男に 花の名を一つ教えておきなさい。花は毎年咲きます。 川端康成

その花を見るたびに 思い出さずにはいられない 忘れることなどできないって事だね。
付き合った男のことだけでなく すべての昔の記憶も 今ではすっかり忘れてるし
いや 自分のことも覚えてなくても 別に いーーよーー むしろ忘れて。
的な 今しか見えないワタシには とてもあり得ない話で ございましたが 
大変 素敵な 映画でした。 ・・・・岩ちゃんが か?(笑) 
 


ジョニー・デップと さんざ迷ってこっちを観たくせに(笑) まぁその辺はおいとこう。





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# by senblog | 2016-07-14 14:23 | 深夜のおうちDVD

蜂は巣を守るために囮を飛ばす_b0355893_18235383.jpg


最近は ドラマの狭間で TVはあまりにも バラエティばっかなので
やっぱり 毎日周回遅れの映画鑑賞の日々だ。

しかし 休日ならがっつり座ってられるので 洋画を観るが いかんせん
どうしても 平日は立ったり座ったり するので 字幕にはご遠慮願う。

と、いうわけで 『天空の蜂』 原作が東野圭吾だけに これはもう間違いない。
サスペンスだが 原発をテーマにした 社会的作品。
書かれたのは 東北震災前の すでに20年前というから その着眼点はすごい。

ただのサスペンスではなくて 原発に対する警告、職に就けない人の暮らし、
政府の見解、いじめや暴力、そしてそれを黙って見ているだけの日本人への警鐘
父と子の絆、いろいろなメッセージが はらはらドキドキのシーンと共存している。

安定の江口洋介・本木雅弘・仲間由紀恵 そして綾野剛 といったキャストもよく
最初っから ああこいつがラスボスなんだろうな と わかってしまうけど
犯人捜しではなくて その背景を知るたびに 衝撃を受ける。

なかなか 面白い映画だと思う。

ラストで え?彼は 大人になって 父親のように技術者にならず 
自衛官になるのかぁ~と 驚いたが(笑)  まぁそれもありか。
そして その一瞬に 向井理? ってのも 贅沢な。


いや~映画って面白いよね。
てなわけで 夜な夜な DVDの日々は続くのであった。。。。









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# by senblog | 2016-07-05 08:00 | 深夜のおうちDVD

叱られダンボーちゃん

叱られダンボーちゃん_b0355893_10504545.jpg


ダンボーちゃん! 
みいちゃんを 見ててね って 言ったのは
じっと 見てるって意味じゃないのよ。


夏らしく 金魚作ってみました。






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# by senblog | 2016-07-04 08:00 | せんこ工房

そうめん始めました

そうめん始めました_b0355893_13382603.jpg


毎年 お中元にそうめんを送って下さる方がいる。
この世知辛い世の中に お中元やお歳暮に お金を使ってくださるのはホントにありがたい。
ありがたいのだが 木箱に入った高級素麺 いかんせん 一人暮らしなので かなりの量になる。
子供たちに おすそ分けしようかと聞くと 「いらん」と いつもいとも簡単にお断りされるので
まぁ腐るもんではないしと 半年くらいかかって にゅうめんにしたり チャンプルー風にしたり
はたまた 天ぷらの衣にしたりして せっせと 食べているのである。

今年もまた はやばやと 素麺が我が家にお越しになられた。
本日は 実に蒸し暑いので ちょうど さらっと 冷たい素麺でお昼にしたが
ちなみに この素麺を 食すときにいつも思うのは いったい一人前というのは何束か?だ。
友達に 聞いてみたが 「好きなだけ食べればいいんじゃない?」 と あっさり。
いや、そうだよ。ラーメンでも替え玉しておかわりしようと 食べたいだけ食べればいいんだけど
ほら、あのあるじゃん。 たとえば シリアルは40gが 一人前とか そーゆー目安。

そばとかうどんは 一束もしくは一袋が基本一人前だろうしやっぱり素麺も一束なんだろうか?
一束だと ちょっとしかない気がするんだよ。
で、いつも二束 湯がくのだが もしかして食べ過ぎなのか?と ちょっと心配になる。
まあ 万年ダイエッターだし シリアルに至っては測ってみたら食べ過ぎていた事も判明したし。

と、どうでもよいようなことを 悩みながら 今年の夏も元気に素麺を始めました。







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# by senblog | 2016-07-03 09:00 | おひとりさまの食事情

アリスのお茶会


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転勤してから 写真もゴルフも遠ざかって 粘土で花を作る教室なんぞに行ってたわけだが
やっと 1年半でひと段落。その卒業制作自由テーマに アリスのお茶会を作ってみた。

以前から1/12のミニチュアは ちょー有名な大阪のnunu先生に習ってたのだが
リアルを追及する それとは違って 使うものも ソフト粘土なので 勝手が全然違う。
花を作るには とてもいいのだが ミニチュアには 全く不向きで 小学生の夏休み工作になる。

ミニチュアとは 全く別次元のものなのに あえて(笑) 樹脂粘土だと削れるのに!とか
木やプラバンを使ったら キレイなのに!とか ワイヤーをはんだ付けしたら楽なのに!と
むしろイライラしながら やってるから その苛立ちが ところどころにでてしまったww

もちは餅屋 やっぱり 適材適所なんだなあ~ 

まぁ せっかく作ったし とりあえずUP。

また 関西に戻してもらえたら nunu先生とこに 通いたい。
もう目が見えなくなってるけど・・・(笑)







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# by senblog | 2016-07-02 09:44 | せんこ工房